半年の節目、輪越しまつりで息災願う
2014年07月01日
茅の輪をくぐって無病息災を祈願した「輪越しまつり」
上仮屋の赤穂大石神社(飯尾義明宮司)では、茅(かや)で作られた直径約3メートルの茅の輪(ちのわ)が参道に設置され、午後7時からの大祓式に約150人が参拝した。神職と巫女に続いて「8」の字を描くように茅の輪をくぐり拝殿へ。めいめい柏手を打って祈願した。
飯尾宮司によると青々しい茅は命の再生の象徴で、この日を節目に新たな気持ちで過ごすための願掛けだという。毎年訪れているという加里屋の主婦、富田美穂さん(32)は3世代5人で来社。「いつもと同じく、家族みんなが健康に過ごせるように願いました」と笑顔で参拝していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年7月5日(2094号) 4面 (8,280,724byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県技能顕功賞 赤穂から2人受賞 [ 社会 ] 2019年11月28日「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日事故を『しない』、お先に『どう』ぞ [ 社会 ] 2019年11月15日浄専寺で報恩講落語会 [ 社会 ] 2019年11月11日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合 中村文代さんに兵庫県社会賞 消費者活動で功績 [ 社会 ] 2019年11月06日「産廃反対市民の会」5周年記念講演会 世代問わず意見交流「教学サロン」 市民が考えた「2030年の赤穂」 [ 社会 ] 2019年10月30日「安心実現へ行動」大会宣言採択 [ 社会 ] 2019年10月28日《市公共工事贈収賄》個別聞き取り 全職員へ対象拡大 腹痛や吐き気 塩屋小で学級閉鎖 行政情報発信にLINE活用 [ 社会 ] 2019年10月21日
コメントを書く