農地の生態系保全状況をチェック
2014年07月25日
生態系チェックを目的に周世地区で行われた生物調査
同地区では7年前に自治会、子供会など地元8団体で「周世美しい村づくり活動組織」を発足。本来の生態系バランスを守ろうと、水草のオオカワヂシャや多年草のセイタカアワダチソウなど外来種植物の除去を行い、年3回の生物調査を実施している。
この日は、水田からの排水路約600メートル区間を約15人で探索。地元の小学生も参加した。水路に差し入れたタモ網に上流側から生き物を追い込み、およそ1時間で約100個体を捕まえた。
メダカ、トノサマガエル、水生昆虫のコオイムシなど絶滅危惧種も。組織の代表を務める木本学・周世自治会長(65)は「希少生物が安全に生き残れるような環境保全を続けていきたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年8月23日(2100号) 3面 (8,451,695byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県技能顕功賞 赤穂から2人受賞 [ 社会 ] 2019年11月28日「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日事故を『しない』、お先に『どう』ぞ [ 社会 ] 2019年11月15日浄専寺で報恩講落語会 [ 社会 ] 2019年11月11日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合 中村文代さんに兵庫県社会賞 消費者活動で功績 [ 社会 ] 2019年11月06日「産廃反対市民の会」5周年記念講演会 世代問わず意見交流「教学サロン」 市民が考えた「2030年の赤穂」 [ 社会 ] 2019年10月30日「安心実現へ行動」大会宣言採択 [ 社会 ] 2019年10月28日《市公共工事贈収賄》個別聞き取り 全職員へ対象拡大 腹痛や吐き気 塩屋小で学級閉鎖 行政情報発信にLINE活用 [ 社会 ] 2019年10月21日
コメントを書く