農地の生態系保全状況をチェック
2014年07月25日
生態系チェックを目的に周世地区で行われた生物調査
同地区では7年前に自治会、子供会など地元8団体で「周世美しい村づくり活動組織」を発足。本来の生態系バランスを守ろうと、水草のオオカワヂシャや多年草のセイタカアワダチソウなど外来種植物の除去を行い、年3回の生物調査を実施している。
この日は、水田からの排水路約600メートル区間を約15人で探索。地元の小学生も参加した。水路に差し入れたタモ網に上流側から生き物を追い込み、およそ1時間で約100個体を捕まえた。
メダカ、トノサマガエル、水生昆虫のコオイムシなど絶滅危惧種も。組織の代表を務める木本学・周世自治会長(65)は「希少生物が安全に生き残れるような環境保全を続けていきたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年8月23日(2100号) 3面 (8,451,695byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《御崎メガソーラー問題》住民有志が民事調停へ [ 社会 ] 2016年02月13日記憶喪失の保護女性 赤穂出身か [ 社会 ] 2016年02月13日「最新」「最高水準」関電に説明要求 [ 社会 ] 2016年02月04日高野の安定型産廃処分場 県が設置許可 [ 社会 ] 2016年02月03日テクノ消防の委託廃止を検討 [ 社会 ] 2016年02月03日交通事故死 初の年間ゼロ 赤穂初の女性樹木医が誕生 [ 社会 ] 2016年01月30日《御崎メガソーラー問題》住民質問への回答拒否 [ 社会 ] 2016年01月27日「文化財防火デー」に消防訓練 [ 社会 ] 2016年01月26日火災死傷者4年ぶりゼロ、救急は過去最多 [ 社会 ] 2016年01月26日平成28年消防出初式受章者 [ 社会 ] 2016年01月25日インフルエンザで学級閉鎖 今年度初 弁護士が産廃処分場の危険性訴え [ 社会 ] 2016年01月23日出初式で心意気 締め込み姿も [ 社会 ] 2016年01月18日「立ってられへん」大地震の揺れ実感 [ 社会 ] 2016年01月16日
コメントを書く