団子汁で振り返る戦争、かみしめる平和
2014年08月15日
戦時中の食事を象徴する団子汁が振る舞われた「感謝と反省のつどい」
「平和への感謝と飽食の反省」を目的に同寺が終戦記念日に毎年行っており、今年で33回目。門徒の女性たちが朝8時から調理し、約300杯を用意した。
小麦粉を練った団子をだし汁に浮かべ、具は輪切りのサツマイモと刻みネギだけ。幼い子どもを連れた若い夫婦の姿も多く、質素な一杯を静かに味わっていた。
家族三世代5人で参拝した尾崎の太田利市さん(81)は「自分が子どものときに食べた団子汁は、味付けが塩だけでね。こんなにうまいのはなかった」と当時の思い出を話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年8月23日(2100号) 3面 (8,451,695byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂健福事務所管内も迫るステージ4 [ 社会 ] 2021年04月29日ハザードマップ改定 想定最大を反映 [ 社会 ] 2021年04月29日令和3年春の叙勲 [ 社会 ] 2021年04月29日新規感染3人 80代女性は中等症 [ 社会 ] 2021年04月28日10代男性が感染 感染経路は不明 [ 社会 ] 2021年04月27日赤穂健福事務所管内で3人感染 [ 社会 ] 2021年04月26日民間文化施設の開館状況 濃厚接触者の児童生徒1人が感染 海浜公園 緊急事態宣言中の飲酒、持込み食事を禁止 新規感染6人 10代未満も [ 社会 ] 2021年04月25日赤穂市内の主な商業施設 緊急事態期間中の営業 濃厚接触者の5人が感染 [ 社会 ] 2021年04月24日赤穂市も緊急事態措置区域に指定へ [ 社会 ] 2021年04月23日新規感染2人 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2021年04月23日市内学校でクラスター 累計感染者数9人 [ 社会 ] 2021年04月22日
コメントを書く