団子汁で振り返る戦争、かみしめる平和
2014年08月15日
戦時中の食事を象徴する団子汁が振る舞われた「感謝と反省のつどい」
「平和への感謝と飽食の反省」を目的に同寺が終戦記念日に毎年行っており、今年で33回目。門徒の女性たちが朝8時から調理し、約300杯を用意した。
小麦粉を練った団子をだし汁に浮かべ、具は輪切りのサツマイモと刻みネギだけ。幼い子どもを連れた若い夫婦の姿も多く、質素な一杯を静かに味わっていた。
家族三世代5人で参拝した尾崎の太田利市さん(81)は「自分が子どものときに食べた団子汁は、味付けが塩だけでね。こんなにうまいのはなかった」と当時の思い出を話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年8月23日(2100号) 3面 (8,451,695byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
2019年度末教職員異動〜一般教職員分 [ 社会 ] 2020年04月01日医師会へマスク1万枚提供 [ 社会 ] 2020年04月01日五輪延期で関連行事にも影響 [ 社会 ] 2020年03月31日2019年度末教職員異動〜管理職分 [ 社会 ] 2020年03月30日《西有年産廃》事業者と社長代理を書類送検 定数削減要望に「現状維持」回答 [ 社会 ] 2020年03月30日子ども食堂に支援金 赤穂LC 赤穂市職員の人事異動2020年4月 [ 社会 ] 2020年03月28日教職員異動の発表は管理職30日、一般職来月1日 [ 社会 ] 2020年03月27日《西有年産廃》無届け伐採「欠格事由に当たらず」 [ 社会 ] 2020年03月26日「緊張から解放」公立高校で合格発表 [ 社会 ] 2020年03月19日第13分団に新消防ポンプ車 [ 社会 ] 2020年03月19日加里屋川でホタル幼虫放流 ロボットで遠隔サービス 市が実証実験 児童虐待防止へ 市と県警が協定
コメントを書く