インターハイ競泳で健闘誓う 西畑恵理選手
2008年08月05日
全国JOC水泳に出場する西畑恵理選手と森本祐典選手。西畑選手はインターハイにも出場する。真ん中は中田亨コーチ
水泳のインターハイは地区大会で標準記録を破れるかどうかの一発勝負。西畑選手は7月の近畿大会で予選から勝負に出た。
前半から積極的に飛ばして予定通り1分6秒台で中間点を通過。「残り50メートルは体がもつれた」が最後の夏にかける思いが体を動かした。
自己ベストの2分19秒42で標準記録を1秒以上上回った。「自分でもびっくりした」というほどの好タイムに珍しくガッツポーツが出た。
近畿大会の会場は「暑いことで有名」(中田亨コーチ)な屋外プールの彦根総合SC。大会前はホームコースの市民総合体育館を離れて学校のプールで練習し、大会に備えた。今季から着用している足首まであるロングスパッツ型の水着も「飛び込んでから軽く感じる」と体になじんできた。
全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会(8月26―30日、東京辰巳国際水泳場)も2大会ぶり8度目の出場を決めるなど好調。西畑選手は「どちらの大会もベストの状態で出場できるように」と慎重に調整を続けている。
なお、全国JOCには同じ赤穂SS所属の森本祐典選手(10)=赤穂小5年=も10歳以下・50メートル平泳ぎで出場。「自分の力を爆発させて決勝進出を目指す」と力泳を誓っている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1808号) 4面 (6,990,437byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ スポーツ ]
赤穂高柔道部OBの松本雄史さんが後輩に稽古 [ スポーツ ] 2022年05月17日赤穂弓友会5月例射会の結果 [ スポーツ ] 2022年05月16日第46回市中学校対抗ソフトテニス [ スポーツ ] 2022年05月08日第9回市長旗少年野球 坂越が優勝 ハーフ県記録保持者がアドバイス ランニング塾 市民体育祭で公開ラジオ体操 参加者募集 五輪メダリストが新社会人に「成功法則」 赤穂弓友会4月例射会 [ スポーツ ] 2022年04月14日第30回山口会長杯お別れサッカー 友道師 大阪杯初勝利 G1通算15勝目 [ スポーツ ] 2022年04月03日囲碁の田中三段 NHK杯初出場 10日放映 [ スポーツ ] 2022年04月03日播磨初 女子学童野球チームが誕生 城南野球場の愛称「赤穂トラストホープ球場」 市民体育祭2021…空手道・実践空手 [ スポーツ ] 2022年03月14日赤穂弓友会の3月例射会 [ スポーツ ] 2022年03月13日
コメントを書く