「ザ・ブルーハーツ」の元ドラマーと音合わせ
2014年08月27日
1カ月後のコンサートへ向けて「ザ・ブルーハーツ」の元ドラマー、梶原徹也さんも参加した合同練習会
人気ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」の元メンバーで当日ゲストのプロドラマー、梶原徹也さん(50)も来校。市内4クラブの6年生児童約65人と演奏曲をリハーサルした。梶原さんは力強い打音で児童の演奏を引っ張り、間奏では激しいソロを披露。見学に集まった保護者約50人も迫力あるサウンドに聴き入った。
梶原さんに刺激を受け、子どもたちの演奏もヒートアップ。スネアドラム担当の大西ゆうなさん(11)=赤穂小=は「梶原さんはスティックさばきのキレがすごかった。音で足がびりびり震えた」と驚いていた。梶原さんは「一生懸命打ち込む姿に僕も原点を振り返りました。本番も楽しみにしています」と話し、サインを求める児童に快く応じていた。
「ひょうご・ブラス・イン・コンサート!」は金管バンドの魅力を市内に広めようと初めて企画。神戸方面を拠点に海外遠征も行うアマチュアバンド「イモータル・ブラス・エターナリー」(IBE)、過去に全日本小学生バンドフェス金賞に輝いた「姫路市立城陽小マーチング&カラーガーズ」なども出演する。
大ホールで午後1時開場、1時半開演。チケット500円(小学生以下無料)で好評発売中。同会館TEL43・5111。
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掲載紙面(PDF):
2014年8月30日(2101号) 4面 (11,078,016byte)
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