塩屋の西川昭五さん 詩と陶芸の作品集
2008年08月07日
作品集「やきものの詩」を発刊した西川昭五さん
所属する文学グループ「青穂」がかつて毎年開催していた作品展のために詩作、焼成したものを中心に収録。タイトルもその作品展と同名とした。
第1部「十二支」は「虎と兵隊」「贋作ムンクの吠猿」などその年の干支にちなんだ22篇。第2部「心象風景」で磁器、陶板などの作品を写真で紹介し、最終部「やきものの詩」で7篇を収録している。
「どれも思い入れの強い作品ばかり」と西川さん。交流のある詩人松尾茂夫は「生活者の基盤たる大地をしっかり踏まえ、思索をつづけた作者・西川昭五の人間としての全身像がある」との評を寄せている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1807号) 1面 (7,668,174byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ギタリストの辻幹雄さんが奉納演奏 [ 文化・歴史 ] 2021年07月26日伝統の「傘踊り」若い世代に 市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 赤穂高校吹奏楽部 18日に50回目の定演 路地や白壁 坂越の町並み風景画展 [ 文化・歴史 ] 2021年07月07日義士が残した実印意匠「印形御守」 [ 文化・歴史 ] 2021年06月25日子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」 「線画と版画」郷土の画家展 [ 文化・歴史 ] 2021年06月17日絵画を楽しむ会 20日までギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2021年06月17日コンセル・ヌーボ 20日に2年ぶり定期演奏会 五輪公式サイトがリンク アートマイル展 「忠臣蔵」演じた役者名鑑 2万人超収録 [ 文化・歴史 ] 2021年06月05日藩主献上の銘酒 昔ながら製法で新商品 赤穂美術協会40回展 28日から [ 文化・歴史 ] 2021年05月27日「電車のある風景」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2021年05月16日
コメントを書く