「子どもの安全守れ」緊急会議を開催
2014年09月29日
見守りボランティアを集めて開かれた緊急防犯対策会議
同署のまとめによると、管内で未成年者が不審者から声をかけられたり、写真を撮られたりする事案の認知件数は昨年1年間で3件。今年に入ってからは暴行、痴漢を含む4件が発生している。
会議には防犯委員会の各地区委員長、子どもの見守り活動を行っている「地域ふれあいの会」の会員など計約30人が参加した。宇仁貫一署長は「子どもを犯罪から守るには地域のネットワークが不可欠。防犯の牽引役として協力をお願いしたい」とあいさつ。入江秀史・市青少年育成センター所長が「まずは『自分の身は自分で守る』という指導を子どもに徹底し、より安全な下校のあり方についても考えていく」と対策方針を語った上で、「子どもが危ない目に遭わないための環境づくりに力を貸してください」と呼び掛けた。
「神戸の事件は全国どこでも起こりうるという危機感を持たなければならない」と同署。「不審な人物を見かけたら、ためらわず110番通報してほしい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号) 1面 (10,753,835byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
暴追運動功労で表彰 [ 社会 ] 2010年08月02日夏休みの宿題を学生が応援 暑さガマンしてバームクーヘン作り 地域密着ネットラジオが開局 [ 社会 ] 2010年07月31日書道交流団で4日から訪中 小学生対象に科学実験教室 涼呼ぶアサガオロード 市制60周年のマークとフレーズ公募 個性がコラボ「書道パフォーマンス」 心一つに海洋訓練 [ 子供 ] 2010年07月25日舞台目指して稽古開始 台湾から短期留学生 [ 社会 ] 2010年07月22日「あいさつ」で千客万来、強盗撃退 [ 社会 ] 2010年07月22日広域活性へ県境越えて結集 絵マップコン出品作を募集
コメントを書く