「幻の天守閣」準備始まる
2014年10月15日
忠臣蔵ウイーク(12月6日~14日)期間中に点灯されるイルミネーション事業「幻の天守閣」の設営に向け、電球コードを部材に取り付ける作業が15日から始まった。
「幻の天守閣」は赤穂義士祭の前夜祭イベントとして赤穂青年会議所が平成18年に2層建てで始めた。城の形に組み上げた建設足場用の鋼管に豆電球を配する構造。回を重ねるごとに階層を増し、平成21年からは毎年5層建ての大天守を輝かせてきた。忠臣蔵ウイークが始まった2年前からは市民有志の実行委員会が引き継いでいる。
作業初日は市民ボランティアの実行委員約20人が「加里屋まちづくり会館」に集まり、窓の部分となる木枠にLED電球を配線。光の間隔が等しくなるように丁寧に作業を進めた。
使用する電球の数は約3万個。実行委員会では、さらにボランティアの数を増やして作業を進める予定で、実行委員長の岩佐良平さん(39)=加里屋=は「みなさんの力で天守閣を作り上げたい」と協力を呼び掛けている。
次回の作業日は10月26日(日)午前9時から同会館で行う。その後も毎週日曜日を作業日とし(11月9日を除く)、ボランティアを受け付ける。問い合わせはTel090・1148・6010(岩佐さん)。
掲載紙面(PDF):
2014年10月18日(2108号) 4面 (11,044,737byte)
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「幻の天守閣」は赤穂義士祭の前夜祭イベントとして赤穂青年会議所が平成18年に2層建てで始めた。城の形に組み上げた建設足場用の鋼管に豆電球を配する構造。回を重ねるごとに階層を増し、平成21年からは毎年5層建ての大天守を輝かせてきた。忠臣蔵ウイークが始まった2年前からは市民有志の実行委員会が引き継いでいる。
作業初日は市民ボランティアの実行委員約20人が「加里屋まちづくり会館」に集まり、窓の部分となる木枠にLED電球を配線。光の間隔が等しくなるように丁寧に作業を進めた。
使用する電球の数は約3万個。実行委員会では、さらにボランティアの数を増やして作業を進める予定で、実行委員長の岩佐良平さん(39)=加里屋=は「みなさんの力で天守閣を作り上げたい」と協力を呼び掛けている。
次回の作業日は10月26日(日)午前9時から同会館で行う。その後も毎週日曜日を作業日とし(11月9日を除く)、ボランティアを受け付ける。問い合わせはTel090・1148・6010(岩佐さん)。
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