一日で固まるコンクリート舗装
2014年10月29日
「早期交通開放型コンクリート舗装」の施工見学会
新技術は生コンクリートの軟度を保つ添加剤を配合することでセメントに混ぜる水分量を減らすことに成功。従来技術では舗装から通行可能な状態になるまで約2週間必要だった養生期間を15〜24時間に短縮することを実現した。アスファルトよりも耐久性にすぐれる利点もあるという。
見学会は技術を開発した一般社団法人セメント協会などが普及啓発を目的に主催。実際に舗装工事を行っている工場敷地内の一角で打設からコテ仕上げまでの工程を実演した。前日施工した部分はすでに硬化しており、参加者らは舗装面を歩いて状態を確かめた。
赤穂市からは豆田正明市長、市議、職員の計約25人が見学した。市建設課は「市内道路の修繕工法の一つの選択肢として検討していきたい」話していた。
<前の記事 |
窓口は売り切れ「市制70周年記念切手」を購入する方法 [ 商業・経済 ] 2021年09月03日独立開業目指す「創業塾」受講者募集 市制70周年でオリジナル切手 1日発売 [ 商業・経済 ] 2021年08月30日「この通話は録音ー」コールセンターが虚偽 オゾンガスで愛車の除菌サービス [ 商業・経済 ] 2021年08月27日昼間のJR播州赤穂ー姫路 10月から1時間1本に 大木産業 みなと私募債で消毒液など寄贈 地域応援商品券 先月下旬から順次発送 [ 商業・経済 ] 2021年07月08日市内の宿泊施設業界組合 18年ぶり一本化 [ 商業・経済 ] 2021年06月25日キッチンカーで塩の魅力発信 [ 商業・経済 ] 2021年06月23日品川リフラ 新プラント計画を発表 [ 商業・経済 ] 2021年06月19日景気動向 3期連続回復も足元厳しく [ 商業・経済 ] 2021年06月16日アルミで軽量化 ごみステ用ゲージ [ 商業・経済 ] 2021年06月11日赤穂駅を愛する会 新会長に吉井祥二氏 渋沢栄一が説く「おかねの役割」絵本寄贈
コメント
まあ2週間舗装した道路が通れないことによる
経済的損失と天秤に掛ければ
費用対効果は高いのかしら?
0 0
投稿:米 2014年10月30日コメントを書く