品川リフラ 新プラント計画を発表
2021年06月19日
新プラントの建設へ向けて建屋の改修がすでに始まっている品川リフラクトリーズ赤穂製造部
発表によると、赤穂第二工場に新たに製造ラインを整備し、連結子会社の帝国窯業(備前市)の不定形耐火物製造を統合。日生製造部で行っている塩基性製品の製造は赤穂第一工場の既設プラントに移管する。
新設する製造ラインは大幅な自動化を図り、生産能力は現行の約2倍となる月間5000トンに引き上がる見通し。今年9月末までに着工し、2024年3月末までの完成を予定している。総投資額は37億円。
これらの取り組みは同社が第5次中期経営計画に掲げる「競争力強化のための生産体制の最適化」の一環。集約により、「赤穂製造部は西日本における不定形耐火物製造の専門工場となる」という。
集約に伴う同社社員の異動や人員整理、新規雇用は発生しない見通し。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年6月19日号(2421号) 1面 (6,664,484byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
アルミサッシ再生工場建設へ地鎮祭 [ 商業・経済 ] 2024年06月25日
海浜公園の指定管理者公募へ説明会 14社が参加 [ 商業・経済 ] 2024年06月18日
品川リフラ 世界最大級の不定形耐火物プラント完成 [ 商業・経済 ] 2024年06月14日
兵庫県下初の農村RMO 周世・有年横尾地区に設立 景気動向調査の見通し悪化 物価高騰が冷や水か [ 商業・経済 ] 2024年06月04日
下水管理センターでバイオマス発電稼働 [ 商業・経済 ] 2024年06月04日
義士の縁で「赤穂アスパラ横丁」18日から [ 商業・経済 ] 2024年05月16日
青木さやかさん「後押ししてくれる仲間を」新入社員にエール 赤穂市立さくら園 農福連携コンテストでグランプリ 赤穂観光協会が「航路標識協力団体」に 兵庫県下初 「日本のナポリ」発信 人気レストラン2階にホテル [ 商業・経済 ] 2024年03月30日
昨年末は見通し上回る景気改善 [ 商業・経済 ] 2024年03月07日
オリジナル天日塩を受注生産 赤穂化成 [ 商業・経済 ] 2024年02月17日
永年勤続称え13事業所計30人を表彰 [ 商業・経済 ] 2024年02月08日
「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞
コメントを書く