一日で固まるコンクリート舗装
2014年10月29日
「早期交通開放型コンクリート舗装」の施工見学会
新技術は生コンクリートの軟度を保つ添加剤を配合することでセメントに混ぜる水分量を減らすことに成功。従来技術では舗装から通行可能な状態になるまで約2週間必要だった養生期間を15〜24時間に短縮することを実現した。アスファルトよりも耐久性にすぐれる利点もあるという。
見学会は技術を開発した一般社団法人セメント協会などが普及啓発を目的に主催。実際に舗装工事を行っている工場敷地内の一角で打設からコテ仕上げまでの工程を実演した。前日施工した部分はすでに硬化しており、参加者らは舗装面を歩いて状態を確かめた。
赤穂市からは豆田正明市長、市議、職員の計約25人が見学した。市建設課は「市内道路の修繕工法の一つの選択肢として検討していきたい」話していた。
<前の記事 |
県助成で観光周遊バス [ 商業・経済 ] 2009年08月08日商工会議所の無料相談会 [ 商業・経済 ] 2009年08月01日プレミアム商品券 約9割が換金 [ 商業・経済 ] 2009年07月25日JR西日本 播州赤穂駅長が異動 [ 商業・経済 ] 2009年07月07日市内最高路線価 郵便局前は3千円下落 [ 商業・経済 ] 2009年07月02日海水浴場の安全を祈願 BASF赤穂工場、売却を基本合意 [ 商業・経済 ] 2009年07月01日景況感3期連続悪化も見通しは回復 [ 商業・経済 ] 2009年06月17日「みのり赤穂」念願の直売店オープン 夜店の盛り上げに学生も一役 赤穂にちなんだ洋菓子が人気 [ 商業・経済 ] 2009年06月11日観光協会の事務局長を公募 住友大阪セメント、一般廃棄物も受入れへ 公募の事務局長、任期残して退職 商工会議所の無料相談会
コメント
まあ2週間舗装した道路が通れないことによる
経済的損失と天秤に掛ければ
費用対効果は高いのかしら?
0 0
投稿:米 2014年10月30日コメントを書く