検定でますます忠臣蔵好きに
2014年12月01日
真剣なまなざしで臨んだ8回目の忠臣蔵検定
検定は赤穂義士会主催で8回目。東京、徳島など各地から80人が受検した。義士装束を着用した市職員が「いざかかれ、エイエイオー!」と号令をかけたのに合わせ、参加者たちが拳を振り上げて検定開始。静かな会場に問題用紙をめくる音だけが聞こえた。
大石内蔵助が瑤泉院から預かった金額を問う出題、討ち入り後に義士を預かった4家の人数配分について正しい組み合わせを選ぶ設問など。「難しい設問はないが、まぎらわしい選択肢で迷わせる問題を混ぜた」と同会事務局。要点をファイルにまとめるなど予習して備えたという若林義昭さん(72)=東京都昭島市=は「合格は五分五分」と言いながらも「勉強しているうちに忠臣蔵は日本人の心だと感じ、ますます好きになりました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年12月13日(2115号) 3面 (11,813,801byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
7日、大石神社で忠臣蔵オーディオ劇 “歓喜”のステージへ練習佳境 [ 文化・歴史 ] 2014年11月29日国際会議でアートマイルを発信 [ 文化・歴史 ] 2014年11月26日川柳赤穂吟社が創立2周年大会 [ 文化・歴史 ] 2014年11月24日内蔵助ゆかりのハゼでろうそく 「子ども義士物語」城西小に博報賞 美術協会の第26回小品展 [ 文化・歴史 ] 2014年11月18日新西国霊場バスツアー一行が花岳寺参拝 [ 文化・歴史 ] 2014年11月17日川柳赤穂吟社が22日に2周年大会 よみがえる農村の原風景「内海みさ子創作人形展」 [ 文化・歴史 ] 2014年11月12日古和服の布地を活用、リメイク展 [ 文化・歴史 ] 2014年11月11日100歳になっても学びの意欲 [ 文化・歴史 ] 2014年11月10日「蓼草友の会」秋の山野草展 [ 文化・歴史 ] 2014年11月03日大石神社で特別展「内蔵助とその一族」 [ 文化・歴史 ] 2014年11月01日たでのはな美術館で写楽の復刻版画展 [ 文化・歴史 ] 2014年10月30日
コメントを書く