ラスクや漬け物、市役所ロビー販売
2014年12月03日
市役所エントランスホールで始まった毎週水曜日の「ロビー販売」
障害がある人たちの雇用確保、訓練などを目的に市内で運営している10事業所のうち5事業所が参加。プロのパティシエから指導を受けたパウンドケーキ、赤穂特産の塩を使ったラスクなど自慢のオリジナル商品を中心に計20品目以上を出品した。
加里屋の就労継続支援A型事業所「フロンティア」で働く相生市矢野町の玉田智昭さん(45)はトレイを手に「試食はいかがですか」と声掛け。「知らない人に話しかけるのは緊張しますが、買ってもらえると、とてもうれしいです」と率先してセールスしていた。
ロビー販売は今後も毎週水曜日午前11時〜午後2時、1事業所ずつ交替で継続する。市障がい福祉係の宍戸崇起係長は「作り手の気持ちがこもった特色ある商品の魅力を知ってもらえれば」と話していた。
<前の記事 |
「小規模事業者の救済を」ネットで署名運動 補正予算案可決 早くも迫られる追加策 定額給付金 申請書発送へ書類封入 [ 社会 ] 2020年05月22日図書館や歴博など21日から再開 小・中学校 今年の夏休みは9日間 定額給付金 郵送申請受付は25日から [ 社会 ] 2020年05月19日テイクアウト参入の飲食店などに上限10万円 [ 商業・経済 ] 2020年05月18日除菌電解水給水器を市に寄贈 赤穂市 来春採用職員18人程度 コロナ窮地の事業者をクラウド支援 学校園は6月1日再開へ向け調整 映画館に遊園地、パチンコ店 営業再開へ準備 新型コロナ 経済支援でも情報格差 市議会が今夏の賞与2割減方針 ウエスト神姫 11日から平日も土日祝ダイヤ
コメントを書く