市民合唱団が高らかに「第九」
2014年12月08日
「歓喜の歌」を高らかに合唱したハーモニー第九合唱団
ホールの開館を記念して平成6年に初演されて以来11回目。7月に結団式があり、20〜90代の団員が週1回の練習を重ねてきた。
客席から約870人が見つめる中、ステージのひな壇に整列した団員たちは、テレマン室内オーケストラの延原武春氏が振るタクトに合わせて大合唱。太く力強い男声と伸びやかな女声が交響楽団の演奏と相まった。
演奏後は聴衆からの大きな拍手が鳴り止まず、初めて参加した主婦、戸塚いづみさん(50)=たつの市揖保川町=は「みんなの声やオーケストラが一つになる感覚に感動しました」と余韻を味わっていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年12月13日(2115号) 4面 (11,813,801byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り 忠臣蔵の巨大絵巻を共同制作 『冨嶽三十六景』など版画展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月03日旧坂越浦会所で赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月01日子どもたちが茶の湯体験 懐かしい音色も「ラヂオ&蓄音機」展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月25日水の循環テーマに特別展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月24日粘土で土器や埴輪を工作 「ひょんの実」で赤穂緞通 [ 文化・歴史 ] 2013年07月20日高校生が初々しく龍笛演奏 [ 文化・歴史 ] 2013年07月18日22団体が出演「合唱の祭典」 [ 文化・歴史 ] 2013年07月16日塩屋に夏呼ぶ俳句献納 [ 文化・歴史 ] 2013年07月13日家族で楽しめる交響コンサート 「日本塩業研究の父」足跡を回顧 [ 文化・歴史 ] 2013年07月10日能に新風「世阿弥」好演
コメントを書く