関西福祉大が相生産高と連携調印
2015年01月08日
関西福祉大学と相生産業高校の高大連携協定調印式
協定書によると、大学教員と学生による出張講義、大学での授業体験への受け入れのほか、社会貢献活動や課外活動などでの交流を通して高校生の学習意欲や進路意識の向上を図る。
同大学で行われた調印式で、加藤学長は「高校と大学の7年間で生徒、学生をどう育てていくかが共通の責任であり使命。新しい教育の形を作っていきたい」と抱負。今年度創立70周年を迎えた壷阪校長は「充実度の高い学習を受け、社会に出てから学びを地域に還元できる人材育成を目指したい」と語った。
同大学の高大連携協定締結は上郡高と太子高、岡山県立備前緑陽高に続いて4校となった。
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掲載紙面(PDF):
2015年2月7日(2122号) 4面 (13,281,850byte)
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