特殊詐欺をブロック、窓口で訓練
2015年02月04日
特殊詐欺被害を防ごうと実施された声掛け訓練
架空請求詐欺の電話にだまされた高齢者が預金から200万円を引き出そうと来店した想定。同署員が高齢者役となり、窓口係の行員が対応を訓練した。参加した孝橋彩さん(26)は「詐欺だと思っていない利用者の方に、気付かせるような声掛けを心掛けたい」と気を引き締めていた。
同署によると、昨年に管内で認知した特殊詐欺被害は2件。6月に架空請求で約43万円、8月に金融商品の取引を名目にした詐欺で約60万円の被害が発覚した。
特殊詐欺の被害金のほとんどは金融機関の預貯金であることから、県警は年金支給日に合わせて警察官や防犯ボランティアをATM設置場所に配置するなど警戒を強化している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年2月7日(2122号) 4面 (13,281,850byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
住民グループが耐震化の学習会 [ 社会 ] 2016年09月10日詐欺被害防いだ功績に感謝状 [ 社会 ] 2016年09月09日大津の新幹線保守基地 今月着工へ [ 社会 ] 2016年09月09日赤穂港の緊急輸送路を耐震化 [ 社会 ] 2016年09月06日介護業界の課題と展望を考察 [ 社会 ] 2016年09月04日市若手職員らが土のう作成 [ 社会 ] 2016年09月03日釣昭彦さんに兵庫県自治賞 [ 社会 ] 2016年09月02日市内幼小中の耐震化完了 タクシー乗務員 詐欺被害防ぐ [ 社会 ] 2016年08月27日障害児がシュノーケリング体験 [ 社会 ] 2016年08月16日参院選18・19歳投票率 赤穂市42% [ 社会 ] 2016年08月15日指導力向上へワークショップ [ 社会 ] 2016年08月01日ふるさと納税 赤穂市は「黒字」 [ 社会 ] 2016年07月30日市人口統計、高齢化率3割迫る [ 社会 ] 2016年07月28日カブトムシ観察施設がオープン [ 社会 ] 2016年07月18日
コメントを書く