特殊詐欺をブロック、窓口で訓練
2015年02月04日
特殊詐欺被害を防ごうと実施された声掛け訓練
架空請求詐欺の電話にだまされた高齢者が預金から200万円を引き出そうと来店した想定。同署員が高齢者役となり、窓口係の行員が対応を訓練した。参加した孝橋彩さん(26)は「詐欺だと思っていない利用者の方に、気付かせるような声掛けを心掛けたい」と気を引き締めていた。
同署によると、昨年に管内で認知した特殊詐欺被害は2件。6月に架空請求で約43万円、8月に金融商品の取引を名目にした詐欺で約60万円の被害が発覚した。
特殊詐欺の被害金のほとんどは金融機関の預貯金であることから、県警は年金支給日に合わせて警察官や防犯ボランティアをATM設置場所に配置するなど警戒を強化している。
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掲載紙面(PDF):
2015年2月7日(2122号) 4面 (13,281,850byte)
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