アマモ場再生へ一人1株
2015年03月10日
御崎小3年生児童がボランティアダイバーへアマモ苗を手渡した受理式
アマモは浅い海底に生える多年草で、幅約5ミリ、長さ約1メートルの薄く細長いリボン状の葉をつける。群生すると魚のすみかや産卵場所になるため“海のゆりかご”とも呼ばれる。同校では平成18年度からアマモの栽培を環境学習の一環に取り入れている。
昨年10月から土と人工海水を入れたプラスチック容器で種から発芽させたアマモは長さ約10センチに成長。受理式には移植作業を毎年受け持っているNPO「海っ子倶楽部」の三島正嗣代表らダイバー3人が出席し、児童代表から受け取った。
来月末までに御崎の大塚海岸に移植される予定。守屋佳紀(けいき)君(9)は「海でもぐんぐん育って魚たちが卵を産める場所になってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年3月14日(2127号) 4面 (12,776,816byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
物流支える海上輸送の役割知って 海運組合が講座 学生が子ども向けにアクセサリーワークショップ [ 子供 ] 2024年08月16日実験通して理科のおもしろさ実感 [ 子供 ] 2024年08月13日少林寺拳法の全中大会 赤穂スポ少から3組 全国中学柔道女子44キロ級へ砂子の北山暖さん 夏休みの子どもたちが棚工作に挑戦 [ 子供 ] 2024年08月05日第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 部活動地域移行 10年後までに平日も 給食センターで見学ツアー 調理作業体験も [ 子供 ] 2024年07月23日漂着ごみから考える地球環境 [ 子供 ] 2024年07月22日消防殉職者悼み慰霊碑で清掃奉仕 [ ボランティア ] 2024年07月21日「ルール守って楽しい夏休みに」ヒーロー寸劇で防犯啓発 「たくさんボールで遊んで」アルビオンがサッカー教室 学校給食の米飯に針金1本混入 生徒にけがなし 複数園児が発熱などで欠席で学級閉鎖 手足口病も [ 子供 ] 2024年07月04日
コメント
0 0
投稿:でんでん 2015年03月11日毎年、継続してほしいです。
0 0
投稿:他校 2015年03月10日コメントを書く