「物いたわる心を」人形供養祭30回目
2015年04月05日
「物いたわる心を」人形供養祭30回目
市内外312の個人と団体から役目を終えたぬいぐるみや日本人形など1万体を超える数が寄せられた。拝殿で神職が祝詞を奏上し、依頼者一人一人の名を読み上げて供養した。
40年以上前に長男と長女のために購入した五月人形とひな人形を夫婦で持参した平成町の玉地登さん(76)は「今まで子どもたちを見守ってくれたことに感謝しています」と労っていた。
供養祭は昭和61年に始まり30回目。飯尾宮司は「人形には命と歴史が詰まっています。お金で何でも買える時代ですが、物を大事にする気持ちを次世代に伝えていかなければなりません」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年4月11日(2131号) 4面 (10,696,364byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
来春採用市職員 職務経験者は今年度中採用可 値上げ検討、施設廃止も 18年ぶり「集中改革プラン」 警察官友の会 優良警察官2人を表彰 [ 社会 ] 2023年05月31日赤穂市民病院がモデル? 医療事故テーマの漫画が話題 [ 社会 ] 2023年05月27日《市民病院医療事故多発》市長「再検証を行う考えはない」 出水期控え水防巡察 大津の山火事跡も空から確認 [ 社会 ] 2023年05月24日加里屋中継ポンプ場 もう1基の主ポンプも故障 [ 社会 ] 2023年05月20日新学校給食センター 選定事業者が決定 [ 社会 ] 2023年05月17日赤穂LCが認証60周年 式典と記念講演で祝う [ 社会 ] 2023年05月14日障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 有年地区自治連 女性会長選出 赤穂市で初 [ 社会 ] 2023年05月11日耐用年数超過の市営住宅3団地「用途廃止」を前提または視野に [ 社会 ] 2023年05月10日義士娘が一日交通安全大使「思いやりとやさしい心で」 [ 社会 ] 2023年05月09日プロバスクラブ 玉置会長を再選 [ 社会 ] 2023年05月09日低所得子育て世帯へ給付金 児童1人に5万円
コメントを書く