文化財守れ、赤穂署が防犯訓練
2015年05月15日
関係者が見学する中行われた文化財保護防犯訓練
液体入りのペットボトルを所持した不審者が境内をうろついている、との想定。神社からの通報を受けて警察官3人が駆け付けた。職務質問を受けて包丁を振り回した男を刺股と警棒で取り押さえた。
訓練の様子を市教委の委嘱を受けた連絡委員や市防犯協会員など約30人が見学。事件発生時の情報共有について手順を確認した。
同署によると、県内では先月、淡路市、神戸市で計3件の被害があり、姫路市の圓教寺でも門の柵に接着剤が塗りつけられているのが見つかった。5月入ってからも東京などで類似の犯行が発生しているという。生活安全課の永良育久課長(46)は「赤穂は歴史の町として全国的なネームバリューがあり、愉快犯だとすれば狙われる可能性は十分にある」と警戒を強めた。
<前の記事 |
2019年度末教職員異動〜一般教職員分 [ 社会 ] 2020年04月01日医師会へマスク1万枚提供 [ 社会 ] 2020年04月01日五輪延期で関連行事にも影響 [ 社会 ] 2020年03月31日2019年度末教職員異動〜管理職分 [ 社会 ] 2020年03月30日《西有年産廃》事業者と社長代理を書類送検 定数削減要望に「現状維持」回答 [ 社会 ] 2020年03月30日子ども食堂に支援金 赤穂LC 赤穂市職員の人事異動2020年4月 [ 社会 ] 2020年03月28日教職員異動の発表は管理職30日、一般職来月1日 [ 社会 ] 2020年03月27日《西有年産廃》無届け伐採「欠格事由に当たらず」 [ 社会 ] 2020年03月26日「緊張から解放」公立高校で合格発表 [ 社会 ] 2020年03月19日第13分団に新消防ポンプ車 [ 社会 ] 2020年03月19日加里屋川でホタル幼虫放流 ロボットで遠隔サービス 市が実証実験 児童虐待防止へ 市と県警が協定
コメントを書く