文化財守れ、赤穂署が防犯訓練
2015年05月15日
関係者が見学する中行われた文化財保護防犯訓練
液体入りのペットボトルを所持した不審者が境内をうろついている、との想定。神社からの通報を受けて警察官3人が駆け付けた。職務質問を受けて包丁を振り回した男を刺股と警棒で取り押さえた。
訓練の様子を市教委の委嘱を受けた連絡委員や市防犯協会員など約30人が見学。事件発生時の情報共有について手順を確認した。
同署によると、県内では先月、淡路市、神戸市で計3件の被害があり、姫路市の圓教寺でも門の柵に接着剤が塗りつけられているのが見つかった。5月入ってからも東京などで類似の犯行が発生しているという。生活安全課の永良育久課長(46)は「赤穂は歴史の町として全国的なネームバリューがあり、愉快犯だとすれば狙われる可能性は十分にある」と警戒を強めた。
<前の記事 |
臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 4月から「紙ごみ」増え9種分別に 医療機関へマスク5000枚提供 [ 社会 ] 2020年03月06日新型コロナ対策本部を設置 [ 社会 ] 2020年03月03日みなと銀行と協定 地域活性化へ官民連携 青少年海外派遣を中止 新型コロナ影響で [ 社会 ] 2020年03月02日赤穂にも追い風 時代小説『北前船用心棒』 [ 社会 ] 2020年03月02日臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続 赤穂市の学校園臨時休業 3日〜15日に決定 首相要請受け対応協議へ 28日午前に校園所長会 新型感染に備え休校園ガイドライン 卒業式は時短 新型コロナ拡大で各種イベント中止 市職員給与一部カットへ 市長は年間153万円減 高取峠トンネル化 4種類のルート候補案 《西有年産廃》県民局長発言 知事意向を反映
コメントを書く