地方版総合戦略策定へ初会合
2015年06月19日
地方版総合戦略について初会合を開いた策定委員会
委員会は産業、学識、金融、労働など各区分から選出したメンバーに公募委員を加えた12人で構成。人口の現状と将来展望を示す「地方人口ビジョン」、平成31年度まで5年間の目標や施策をまとめた「地方版総合戦略」を策定する。
初会合では、明石元秀市長が「将来にわたって活力ある地域を維持していくために、どこにも負けない戦略を創り上げていただきたい」とあいさつ。委員からは、「赤穂の恵まれた資源を活かせば、移住者を増やせるはず」「子どもが大人になったときに、『赤穂に生まれて良かった』と思えるまちにしたい」と抱負を述べた。
次回は7月下旬に開催予定。市当局が準備した提案施策リストに委員から募集するアイデアを加えて検討するほか、市独自の人口推計案が事務局から示される。
委員会メンバーは次のとおり。敬称略。
▽委員長=平松正臣(関西福祉大学社会福祉学部長)▽副委員長=成世邦俊(赤穂商工会議所副会頭)▽委員=山野隆行(赤穂観光協会事務局長)中村友法(赤穂青年会議所理事長)宮脇信一郎(赤穂農業後継者の会・会長)西元男(元赤穂市収入役)吉川英利(みなと銀行赤穂支店長)井上昭彦(連合兵庫西播地域協議会赤穂地区連絡会)池坂めぐみ(赤穂市PTA連合会母親部会長)山根寿美子(赤穂市主任児童委員)立花三千男(公募市民)汐江美香(同)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年6月27日(2141号) 1面 (10,734,617byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
《市民病院医療事故多発》記者会見の一問一答(赤穂民報まとめ) 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 市議会一般質問23・24日 11議員が登壇 [ 政治 ] 2022年06月17日《市民病院医療事故多発》医療過誤の警察不届け 市長「遺憾」 プレミアム付商品券、水道料無料など補正予算案 山口壮氏が国政報告会 赤穂では大臣就任後初 [ 政治 ] 2022年06月05日市民病院小児科 牟礼市長が存続の意向 [ 政治 ] 2022年05月28日県の公共事業予定 高取峠改良、斜面対策など 医療、交通など市政課題を知事に要望 [ 政治 ] 2022年05月14日飼い主いない猫の不妊手術費助成導入 西播磨で初 《市民病院医療事故多発》市長「不問にするつもりない」 [ 政治 ] 2022年04月29日監査委員に榊悠太氏を選出 [ 政治 ] 2022年04月16日市民病院の経営形態 2年連続目標未達成なら「即座に見直し諮問」 [ 政治 ] 2022年04月13日公共施設とインフラ維持2559億円 今後40年試算 [ 政治 ] 2022年04月09日ウクライナ侵攻のロシアへ抗議 全会一致で採択 [ 政治 ] 2022年03月25日
コメントを書く