身近にある生命の神秘を観察
2015年07月26日
セミが羽化する神秘的な様子を見学した観察会
セミの幼虫は晴れた日の夕方に地中からはい出して樹木などに登り、日没後に羽化を始める。観察会は身近な自然環境への関心を高める機会として市環境課が企画。環境教育に取り組む「赤穂こどもエコクラブ」と合同で開催した。
参加者は地面の穴や前日までに羽化した抜け殻を手掛かりに、これから羽化しそうな個体を探索。動きを止めた幼虫の背が割れて成虫が姿を現し、緑がかった白い羽が徐々に伸び広がっていく過程を写真やスケッチで記録した。
この日はアブラゼミ、クマゼミの羽化を観察できた。加里屋中洲の小学4年、林浩太朗君(9)は「羽が丸まってて心配したけど、まっすぐ伸びてよかった」とやさしく見守っていた。
<前の記事 |
市民体育祭2021…少年野球 少林寺拳法の全国中学生大会へ2組 少年硬式野球の全国大会準V 「転んでも楽しい」どろんこ運動会 [ 子供 ] 2021年07月22日伝統の「傘踊り」若い世代に カモもお米もすくすく育って 自転車安全 県下初モデル校に指定 青年会議所主催 神吉七段の将棋教室 [ 子供 ] 2021年06月29日越境ペア 軟式テニス近畿大会へ 子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」 交通安全教室を放送室から生配信 [ 子供 ] 2021年06月21日タブレット接続をテスト 一斉休校時想定 [ 子供 ] 2021年06月12日五輪公式サイトがリンク アートマイル展 渋沢栄一が説く「おかねの役割」絵本寄贈 市内小・中学校 オンライン自宅学習を試行へ
コメントを書く