塩屋の土手さん 趣味のスケッチ展
2015年09月24日
土手愛一郎さんと開催中のスケッチ展
土手愛一郎さん(82)=塩屋=は小学生のころから絵を描くのが好きで、20歳代のときには市内の映画館で看板描きの仕事を請け負っていたこともある。7年ほど前まで塩屋の高齢者福祉施設「桜谷荘」で20年近く絵画教室の講師をボランティアで務めるなど常に絵筆を持ち続けてきた。
今展では、これまでの作品の中から特に思い入れのあるものを選んだ。大避神社、船だんじりといった坂越にちなんだ作品を含む約30点。いずれも「記録するように、風景を切り取るように」という土手さんの作風が伝わってくる。
10月12日(月)まで午前10時〜午後4時。火曜休館。無料。来館者には作品絵はがき1枚をプレゼントする。Tel48・7770。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月3日(2155号) 4面 (11,863,228byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「歴史作る」目標は創部初の県金賞 [ 文化・歴史 ] 2019年07月31日山鹿素行のお話(3)素行先生、文武両道の研鑽 [ 文化・歴史 ] 2019年07月27日「坂越のまち並みを創る会」に助成金 田辺眞人氏の歴史発見講座 先着50人募集 朝ドラ「なつぞら」と赤穂の意外なつながり [ 文化・歴史 ] 2019年07月20日山鹿素行のお話(2)山鹿素行先生の生い立ち [ 文化・歴史 ] 2019年07月20日DVD「赤穂の獅子舞」第2巻完成 [ 文化・歴史 ] 2019年07月19日「肌」「叫ぶ」など7課題で川柳募集 発掘成果一堂に 弥生人の骨も初公開 [ 文化・歴史 ] 2019年07月13日山鹿素行のお話(1)赤穂城本丸手前の素行先生銅像 [ 文化・歴史 ] 2019年07月06日日本画の山本美佐子さん 西宮市展で最高賞 [ 文化・歴史 ] 2019年07月05日自然の風合い素朴な美 竹細工展 [ 文化・歴史 ] 2019年07月02日日本遺産認定を祝う横断幕 [ 文化・歴史 ] 2019年06月30日ゆかりの篠笛で奏でる有年の情景 早乙女が豊作願い「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2019年06月16日
コメントを書く