塩屋の土手さん 趣味のスケッチ展
2015年09月24日
土手愛一郎さんと開催中のスケッチ展
土手愛一郎さん(82)=塩屋=は小学生のころから絵を描くのが好きで、20歳代のときには市内の映画館で看板描きの仕事を請け負っていたこともある。7年ほど前まで塩屋の高齢者福祉施設「桜谷荘」で20年近く絵画教室の講師をボランティアで務めるなど常に絵筆を持ち続けてきた。
今展では、これまでの作品の中から特に思い入れのあるものを選んだ。大避神社、船だんじりといった坂越にちなんだ作品を含む約30点。いずれも「記録するように、風景を切り取るように」という土手さんの作風が伝わってくる。
10月12日(月)まで午前10時〜午後4時。火曜休館。無料。来館者には作品絵はがき1枚をプレゼントする。Tel48・7770。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月3日(2155号) 4面 (11,863,228byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「義烈行」合唱、元高女生らが呼び掛け [ 文化・歴史 ] 2014年04月02日地域行事きっかけに三味線入門 羽生、真央、葛西ら躍動、絵手紙展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月31日キャンバスの会、4日から会員展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月29日フォトクラブ赤穂が小作品展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月28日3歳入場可のオーケストラ演奏会 花岳寺で春季仏教セミナー 有年考古館の入館者数2万人に [ 文化・歴史 ] 2014年03月24日案内板で「文化財の宝庫」アピール [ 文化・歴史 ] 2014年03月23日討ち入りは「武士の一分」 [ 文化・歴史 ] 2014年03月21日メイプル写友会が会員展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月18日旧赤穂神社の棟札に名棟梁 [ 文化・歴史 ] 2014年03月14日勾玉や銅鐸、親子で工作 山本博文教授が語る「忠臣蔵」の真実 江戸初期の侍屋敷跡を現地説明 [ 文化・歴史 ] 2014年03月08日
コメントを書く