五穀豊穣に感謝を込めて抜穂祭
2015年10月19日
見学の子どもも稲を刈った抜穂祭
食べ物のありがたさを伝えたいと、6月のお田植祭と共に毎年実施。今年も約5アールに「ヒノヒカリ」を植え、苗を提供したJA兵庫西が栽培管理した。
お囃子や太鼓の音で到着した一行は、神事に続き関西福祉大学の女子学生10人が菅笠に着物姿の早乙女になり、たわわに実った黄金色の稲を刈り取った。観覧席で見学していた人たちにも鎌が貸し出され、親子連れなどが楽しそうに収穫を体験した。
早乙女の出羽祐衣(ゆい)さん(3年)は「晴天で良かった。稲はなんとか上手に刈れました」と話した。
<前の記事 |
パッチワーク教室の作品展 [ 文化・歴史 ] 2010年11月06日松岡秀夫の業績たどる特別展 [ 文化・歴史 ] 2010年11月06日民俗資料館で赤穂の“匠”展 [ 文化・歴史 ] 2010年11月03日昔の知恵感じた縄ない体験 フラワーアレンジ教室作品展 [ 文化・歴史 ] 2010年11月02日一絃琴の奉納演奏 [ 文化・歴史 ] 2010年11月01日八千代座100周年で赤穂2団体出演 [ 文化・歴史 ] 2010年10月30日浜市で7−8世紀の建物跡出土 [ 文化・歴史 ] 2010年10月30日赤穂市民文化祭の短歌・俳句入賞者 [ 文化・歴史 ] 2010年10月29日ゴスペル歌って心晴れ晴れ [ 文化・歴史 ] 2010年10月28日備前焼で魚の陶彫 [ 文化・歴史 ] 2010年10月28日郷土と伝統、誇りの競演 プロと中学生がジャズ共演 義士祭学童書道展の出品募集 市文化・スポーツ賞に3団体19個人
コメントを書く