「恋人の聖地」を示すモニュメントの設置１周年記念イベント「灯りの潮騒ナイト」が２月１４日（日）午後５時から御崎の伊和都比売神社で催される。
　瀬戸内を一望でき、波の音が聞こえるモニュメント周辺を約３００個のキャンドルで９時ごろまでライトアップ。ロマンチックなひとときを演出する。
　「恋人の聖地」は全国の観光地からプロポーズにふさわしいスポットをＮＰＯが認定。昨年１２月末までに１３６カ所が選ばれている。赤穂御崎は平成２５年１０月に選定。赤穂観光協会が縁結びにご利益があるとされる同神社の境内にモニュメントを設置した。
　記念イベントでは来場者の手でキャンドルに明かりを灯し、大切な人への思いを告白したカップルに記念品を贈呈（先着１０組）。先着１００人に入浴剤「赤穂温泉の香」とぜんざいをサービスする。雨天の場合は一部変更して開催する。
　同協会によると、一年前のバレンタインデーに行った除幕式に参加したカップルは、その後めでたく結婚。「恋人同士や夫婦など大切な人と幸せな時間を過ごして」と来場を呼び掛けている。Tel４２・２６０２。

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掲載紙面（PDF）：
2016年2月13日(2173号) 4面 (11,593,034byte)
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