第4分団詰所が移転新築竣工
2016年03月22日
鉄筋コンクリート造に移転新築した第4分団詰所
山陽道赤穂インター近くの県道沿いで瓦葺き平屋建て。建物面積は旧詰所の2倍近い約90平方メートルで従来はなかった車庫前スペースも広く確保した。ホース乾燥塔には市内分団詰所では初めて作業安全性の高いワイヤー式を導入。将来の女性入団に備えて男女別のトイレを設置した。
20日に現地で行われた竣工式典には来賓と分団関係者など約40人が出席し、近隣住民約60人が集まった。河部元一分団長は「これからも地域防災の要として訓練に精進していきたい」と抱負。餅まきで竣工を祝った。
市消防本部によると、市内15分団の詰所のうち、これで7カ所が鉄筋コンクリート造になった。今後も順次建て替えを進めていく予定という。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年3月26日(2179号) 3面 (10,784,422byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
出水期前に防潮施設をチェック [ 社会 ] 2024年06月03日《市民病院医療事故多発》脳外科医2人を書類送検 業務上過失傷害容疑 病院は過失否定 詐欺未遂犯、建造物侵入犯など検挙 優良警察官を表彰 [ 社会 ] 2024年05月29日「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定 赤穂小のPTA改革 任意加入を明確化 学級委員廃止も 手術支援ロボを導入 赤穂中央病院 [ 社会 ] 2024年05月25日「暴追の旗守り続ける」断つ会が会長改選 [ 社会 ] 2024年05月24日高取峠に忠臣蔵アート看板 赤穂高校美術部が制作 [ 社会 ] 2024年05月19日「知恵と工夫で千種川を世界に誇れる川に」 [ 社会 ] 2024年05月13日商議所青年部新会長に金礪慶氏 [ 社会 ] 2024年05月07日市自治功労者 塩屋の山田和子さんら5人 [ 社会 ] 2024年05月07日令和6年春の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年05月06日6年ぶり消防操法大会 優勝は第6分団 [ 社会 ] 2024年05月05日「消滅可能性自治体」全国744 赤穂市も瀬戸際 [ 社会 ] 2024年04月27日青木さやかさん「後押ししてくれる仲間を」新入社員にエール
コメントを書く