熊本へ緊急消防援助隊が出発
2016年04月16日
地震被災の熊本県へ向けて派遣された緊急消防援助隊の発隊式
熊本県知事の要請を受けた消防庁長官の求めに応じたもので、姫路市消防局、西はりま消防本部との合同で12隊36人。赤穂市消防からは救急救命士3人を含む5人を派遣した。
加里屋の防災センターで行われた発隊式には明石元秀市長も駆け付け、「現地は余震が続き、危険と背中合わせの状態。しっかりと注意して活動してください」と激励。隊員らは装備を確認し、午前11時過ぎに救助工作車、救急車など車両12台で熊本へ向けて出発した。
現地で3日間活動する予定で、その後、新たな要請があれば第2次隊を送り込む。赤穂隊リーダーの廣井紀吉・救助担当第1係長は「日々の訓練を活かし、熊本県民のために全力で活動してまいりたい」と決意を語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年4月23日(2182号) 1面 (10,729,577byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「安全運転を」中学生がイラストカードで呼び掛け お米配って安全運転呼び掛け その心は… [ 社会 ] 2024年09月22日「コロナ中等症受け入れ拒否」 保健所が「市民病院の懸念」報告 [ 社会 ] 2024年09月21日9月23日は「手話言語の国際デー」 体験イベント開催 《市民病院医療事故多発》業務上過失傷害容疑で書類送検の脳外科医2人 1件目は不起訴 第二種電気工事士 中1生が一発合格 2年に一度の「はかり」の定期検査 [ 社会 ] 2024年09月13日食堂閉店の赤穂高にコンビニ自販機 [ 社会 ] 2024年09月07日半世紀以上続く千種川水生生物調査 [ 社会 ] 2024年09月06日《市民病院医療事故多発》科長に偽証を強要か「職員としての服務規定」 病院は否定【加筆あり】 《市民病院医療事故多発》「科長に急かされた」被告医師が主張 自身の技量不足認めるメッセージも【加筆修正あり】 《市民病院医療事故多発》「外部検証が必要」指摘スルー [ 社会 ] 2024年08月31日台風10号接近 赤穂線で30日夕方以降計画運休【修正あり】 新たな感染症に備え官民合同で訓練 [ 社会 ] 2024年08月24日積算ミスで工事契約解除 市が損害賠償へ
コメント
0 0
投稿:着いたようですね! 2016年04月17日0 0
投稿:でんでん 2016年04月16日姉妹都市の山鹿市も心配です。
余震と悪天候の予想される中の救援、二次災害のない事を心よりお祈り申し上げます。
0 0
投稿:明日はわが身 2016年04月16日ありがとうございます
0 0
投稿:西播 2016年04月16日現地はまだ余震が続いているようですが、事故なく、救助を待つ人のために頑張ってください。
0 0
投稿:敬礼 2016年04月16日コメントを書く