桑原征平さん「福祉のつどい」で講演
2016年06月01日
福祉のつどいで講演する桑原征平さん
「赤穂市福祉のつどい」(主催・赤穂市、市社会福祉協議会)の記念講演。「地域づくり 人づくり」と題して話す。手話通訳、要約筆記あり。小ホールで午後1時半から。問合せは同協議会Tel42・1397。
なお、講演に先立って実施する記念式典では、ボランティア活動などを通して住みよいまちづくりなどに貢献した団体などに贈る「つつじ賞」「さくら賞」「ふくしの人」の表彰式も行われる。受賞の個人・団体は次のとおり。
〔つつじ賞〕
▽山田立榮さん=平成18年より赤穂西小学校で児童に生け花を指導する「フラワーサークル活動」を続けているほか、校内各所に花を生ける活動も行い、美しい学校環境づくり、潤いのある心を持った子どもの育成に貢献している。折方。
〔さくら賞〕
▽キャンディー(日高仁美代表)=平成8年の設立以前より、社会福祉協議会の「おもちゃライブラリー」の運営に携わるほか、手作りおもちゃ教室や人形劇、読み語りを企画実施するなど、児童の健全育成に貢献している。
〔ふくしの人〕
▽中島文栄さん=平成15年に「赤穂市ねたきり・認知症・重度障害者の介護者の会」へ入会して以降、役員を歴任。退任後も介護特別食事業の責任者として携わり、介護者支援と事業運営に多大な貢献がある。
▽いきいきサロン茶屋会(多田憲子代表)=平成18年設立。毎月1回、おしゃべりや体操を行い、木津地区で顔の見える関係づくりを実施している。
▽土筆会(山下康子代表)=平成12年の結成当初より「千種の苑」で入浴後のドライヤーサービスを週2回実施。利用者一人ひとりに声をかけながらコミュニケーションをとり、会員全員で協力しながら活動を継続している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月4日(2187号) 4面 (11,083,470byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
弓で矢を射る体験いかが 19日「弓道フェス」 元「TOKIO」山口達也さん、8日に講演会 能登地震被災地へボランティア募集 市文化財の「地獄絵」6年ぶり開帳 誓教寺で28日 [ イベント ] 2024年04月27日女性ら華麗に義士行列 桜舞う中「春の義士祭」 [ イベント ] 2024年04月15日女人義士行列、御塩道中など「春の義士祭」14日開催 [ イベント ] 2024年04月11日坂越の古民家カフェで催し 無料着付けも [ イベント ] 2024年03月24日「桜でいっぱいの山に」宝珠山で植樹活動 患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 「100%の演技のため120%の準備」市児童合唱団の定演 来月3日 大規模災害想定しボランティアセンター開設訓練 綿栽培通して「人間サイズのまちづくり」兵庫県から奨励賞 赤穂美術家連合会展 16日から赤穂化成ハーモニーホール 関西福祉大学吹奏楽団の定期演奏会 18日に赤穂化成ホール 文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会
コメント
体 気をつけて下さいね
0 0
投稿:123 2016年06月05日コメントを書く