忠臣蔵扇子の新柄「大序」発売
2016年06月11日
新たに発売された忠臣蔵扇子
歌川国貞(3代豊国)が描いた横大判錦絵十二枚揃(同館蔵)から大序「鶴ヶ丘八幡宮社頭の場」を意匠に採用。裏面に「嘉希ありといえども食せざれば その味わいを知らずとは」で始まる冒頭の台詞が記されている。
忠臣蔵扇子は毎夏新たな絵柄が発売され、今回でシリーズ第9弾。5年前に販売して好評だった「忠臣蔵四段目(城明け渡しの場)」も増刷した。
いずれも400本を製作し、一本1000円で同館(Tel43・4600)や忠臣蔵問屋わたや(Tel42・1151)などで販売している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月11日(2188号) 4面 (10,449,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日田辺眞人氏の歴史発見講座 受講者50人募集 「もう一度本格的な忠臣蔵を」時代劇研究家の春日太一さん講演 [ 文化・歴史 ] 2023年12月15日日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈 義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板 [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日「感動させる演奏を」マーチングバンド全国大会で活躍誓う [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日喜寿の紀行写真展「北の大地を行く」 [ 文化・歴史 ] 2023年12月03日義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで フルートでXmasコンサート 2日ハーモニーホール まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 赤穂緞通の生みの親 児島なか生誕200年展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月18日一畳敷から小品まで 師弟5人の赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月17日復元塩田を背景に濱鋤き唄 [ 文化・歴史 ] 2023年11月12日赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 材料はチョコやクッキー「湖に浮かぶお菓子の家」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月09日
コメントを書く