手作りからくり人形で慰問
2016年10月17日
自作のからくり人形でお年寄りを楽しませた塩田憲次さんと久美恵さん夫妻
3体とも歯車や板バネなどの部品から塩田さんが手作りし、1年から3年ほどかけて完成させた。衣装は妻の久美恵さんが端切れを活用して裁縫。夫婦の力を合わせた労作だ。
トンボ返りを繰り返しながら階段を下りていく「段がえり人形」は内部に入れた水で重心移動する仕組み。失敗しても、「まあ、こういうときもあります」などと塩田さんが軽妙な語りで笑わせ、うまく作動すると大きな拍手が送られた。
からくり人形を作るようになって約15年の塩田さん。現在新たに「文字書き人形」の製作に取りかかっているといい、「出来上がったら、また訪問して披露したい」と話した。
<前の記事 |
[ ボランティア ]
難病男性 感謝と希望のファンラン完走 シティマラソンで完走目指す難病男性 鎮魂と復興への願い込めて塩地蔵 [ ボランティア ] 2015年10月21日シティマラソンのペース任せて 国際音楽祭へ向け会場周辺を美化 [ ボランティア ] 2015年10月11日ライオンズCが恒例の清掃奉仕 [ ボランティア ] 2015年10月09日関福生 今年も東北でボランティア [ ボランティア ] 2015年09月21日「ふれあい敬老会」がスタート 「穂愛留」がバス停にベンチ寄贈 [ ボランティア ] 2015年08月25日ふるさとの海岸、親子で清掃 見回りで暴力団をシャットアウト [ ボランティア ] 2015年08月20日ポリオ撲滅などゴルフ募金寄付 [ ボランティア ] 2015年08月10日入院中の祖母へ歌声プレゼント [ ボランティア ] 2015年08月05日顕彰碑清めて消防殉職者を慰霊 [ ボランティア ] 2015年07月26日胸まで浸かって河川清掃 [ ボランティア ] 2015年07月19日
コメントを書く