プラット赤穂で消防訓練
2016年10月20日
プラット赤穂で実施した消防訓練
漏電による火花が原因で2階電気室から出火延焼、施設内に煙が充満して従業員や客が逃げ遅れた−との想定。救助工作車、ポンプ車など消防車両11台が出動した。
救助隊が逃げ遅れた人たちを避難誘導。屋上で救助を待つ人たちを35メートル級はしご車で地上に降ろし、エアーテントを設営した救護所で負傷の程度を確認するトリアージ判定を行った。
訓練には「トライやる・ウィーク」で就業体験中の中学生10人も要救助者役で参加。はしご車で救出された赤穂中2年の津原一樹君(14)は「消防の人が腕をしっかり持ってくれたので安心できました。もし、火災に遭遇したら、落ち着いて行動して救助を手伝いたいです」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年10月22日(2203号) 4面 (11,092,257byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《御崎メガソーラー問題》住民有志が民事調停へ [ 社会 ] 2016年02月13日記憶喪失の保護女性 赤穂出身か [ 社会 ] 2016年02月13日「最新」「最高水準」関電に説明要求 [ 社会 ] 2016年02月04日高野の安定型産廃処分場 県が設置許可 [ 社会 ] 2016年02月03日テクノ消防の委託廃止を検討 [ 社会 ] 2016年02月03日交通事故死 初の年間ゼロ 赤穂初の女性樹木医が誕生 [ 社会 ] 2016年01月30日《御崎メガソーラー問題》住民質問への回答拒否 [ 社会 ] 2016年01月27日「文化財防火デー」に消防訓練 [ 社会 ] 2016年01月26日火災死傷者4年ぶりゼロ、救急は過去最多 [ 社会 ] 2016年01月26日平成28年消防出初式受章者 [ 社会 ] 2016年01月25日インフルエンザで学級閉鎖 今年度初 弁護士が産廃処分場の危険性訴え [ 社会 ] 2016年01月23日出初式で心意気 締め込み姿も [ 社会 ] 2016年01月18日「立ってられへん」大地震の揺れ実感 [ 社会 ] 2016年01月16日
コメントを書く