「元気に育って」児童がキジ放鳥
2016年10月26日
高雄小児童が参加して行われたキジの放鳥
兵庫県猟友会が県下各支部で実施している取り組み。赤穂市支部によると、40年以上前から毎年続けているという。
この日は支部長の岩本定夫さん=片浜町=と会員の花田洋介さん=塩屋=の2人が県猟友会から提供された孵化後120日程度のニホンキジ12羽を持参。箱から飛び出すほど元気なキジを慎重に子どもたちに手渡した。
児童たちは「体が温かい」「オスは色がきれい」などと言いながら一羽ずつ放鳥。放たれたキジたちは勢いよく飛び立った。岩本さんによると、「キジは飛ぶよりも走るのが得意で、人間よりも早く走る」といい、子どもたちはキジの能力に驚いた。
小畑開聖君(8)は「フワフワしていた」と感触を振り返り、望月可憐さん(9)は「たくさん子どもを産んで、元気に育ってほしい」と願った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年10月29日(2204号) 4面 (9,559,213byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
民間も営業・イベント自主休止の動き [ 社会 ] 2020年04月08日一部市立施設を5月6日まで運営休止 [ 社会 ] 2020年04月08日法に基づく外出自粛要請 赤穂市も実施区域 [ 社会 ] 2020年04月07日緊急事態宣言で休校園も5月6日まで延長 消防操法大会 西播磨で一斉に「中止」 [ 社会 ] 2020年04月07日幼小中も4月19日まで臨時休業 赤穂高校も4月19日まで休業延長 [ 社会 ] 2020年04月06日就職、進学で環境変化「いつも以上に交通安全を」 [ 社会 ] 2020年04月06日消防操法大会 臨時の団長会議で検討か [ 社会 ] 2020年04月06日「赤穂からおいしいフルーツを」若者2人が新規就農 中学校修学旅行 延期も視野に検討 消防操法大会は1か月延期へ 団本部方針 [ 社会 ] 2020年04月03日消防操法大会 延期を視野に再検討へ [ 社会 ] 2020年04月03日市民病院名誉院長・邉見公雄さん 初の著書 [ 社会 ] 2020年04月03日消防操法大会 入れ替え制・無観客で決行へ [ 社会 ] 2020年04月02日
コメントを書く