「市民の会」学習会の要望受け付け
2016年10月31日
自治会の要望を受けて市民の会が開いた学習会
千鳥自治会の依頼を受けた「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」(会長=木村音彦・赤穂市自治会連合会長)が主催。住民約15人が参加した。「市民の会」副会長の川西康行さん(68)=鷏和=が資料をスクリーンに映しながら最終処分場の構造や赤穂市内で計画されている3つの処分場の立地などを説明した。
川西さんは、最終処分場から有害な汚水が河川や海へ流出した場合、飲料水や農業用水、水産業などに深刻なダメージを与える危険性を指摘。「子や孫の世代に影響がある問題。行政や議会に任せっきりにするのではなく、我々一人一人が声を上げていくことが必要」と訴えた。
同会は「今後も自治会などから要望があれば学習会を開催したい」と話している。問い合わせは川西さんTel090・6235・7358。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年11月5日(2205号) 1面 (12,806,731byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
車から意識不明者救助 善行の2人に「のじぎく賞」 塩屋堂山から悪臭 県が発生源を指導 赤穂管内居住の新規陽性者3人(6月10日) [ 社会 ] 2022年06月10日《市民病院医療事故多発》医療過誤の警察不届け 市長「遺憾」 福祉向上に貢献「つつじ賞」など5個人7団体 赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月9日) [ 社会 ] 2022年06月09日加里屋川整備連絡協に河川功労者表彰 給食パン金属片混入 教育長「初期対応に課題」 文化とみどり財団新理事長に藤池俊氏 [ 社会 ] 2022年06月09日通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所 赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月8日) [ 社会 ] 2022年06月08日《市民病院医療事故多発》ガバナンス検証委が初会合 [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者11人(6月7日) [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月6日) [ 社会 ] 2022年06月06日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月5日) [ 社会 ] 2022年06月05日
コメントを書く