坂越の佐方直陽さんに「ともしびの賞」
2016年12月03日
「ともしびの賞」の受賞が決定した佐方直陽さん
赤穂小、赤穂西中で校長を歴任した佐方さんは定年後も地域の歴史文化の研究にいそしみ、平成21年に赤穂ゆかりの儒学者について顕彰する「赤穂山鹿素行研究会」を有志で発足。研究成果を学習会や出版物などで発表し、その思想の現代的意義の普及に努めている。
また、地域の伝統行事の保存継承にも熱心に取り組み、趣味の切り絵で地元の風景を再現するなど地域文化の向上に尽力。こうした活動の功績が認められ、受賞が決まった。
佐方さんは「いろんなことに取り組めてきたのは周りの方の支えや後押しのおかげです。研究も切り絵創作もできる限り長く続けたいと思っています」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年12月3日(2209号) 1面 (11,023,506byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
100日間の荒行、3度目達成 [ 社会 ] 2014年02月17日DV被害者の早期保護を [ 社会 ] 2014年02月17日老人クラブ連合会が50周年 [ 社会 ] 2014年02月15日し尿浄化槽の管理不履行で行政指導 [ 社会 ] 2014年02月15日警察官バンド 歌で防犯アピール [ 社会 ] 2014年02月15日人材求めて地元企業が合同説明会 [ 社会 ] 2014年02月14日医療現場に手話広めたい [ 社会 ] 2014年02月12日千種川で堤防補強工事が進行中 [ 社会 ] 2014年02月12日インフルエンザ臨時休業(2月10日決定分) [ 社会 ] 2014年02月10日強い寒気、市全域で積雪 [ 社会 ] 2014年02月08日僕らも考えた「安心の避難所」 千種川漁協がシジミ保護へ [ 社会 ] 2014年02月08日就職不安の若者サポート [ 社会 ] 2014年02月08日西播磨の30社が就職フェア インフルエンザ臨時休業(2月6日決定分) [ 社会 ] 2014年02月06日
コメントを書く