「楽しく学べる学校を」新教育長インタビュー
2008年10月10日
教育長に就任した室井久和氏
目指すのは「楽しく学べる学校づくり」。
「近頃は社会全体が一つの失敗ですべてを否定してしまったり、弱者を徹底的に痛めつけたり。せめて学校だけは失敗を恐れず、安心して学べるところであるべき」との思いを持っている。『「いのち」「もの」「こころ」を大切に』をキーワードに、いじめ、不登校、学校における安全・安心などの課題に取り組む。
「自分の人間性が子どもたちに大きな影響を与える立場」と教師の責任とやりがいの大きさを語る。「現場にこそ真実があり、課題があり、進むべき道しるべがある」と自分自身も“現場主義”を貫く気構えだ。
好きな言葉は「一期一会」。これまでに受け持った子どもたちの笑顔は当時のまま心の中で輝き続けているという。かつての教え子と酒を酌み交わすことも。教師冥利に尽きるひとときだ。
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掲載紙面(PDF):
2008年10月11日(1816号) 3面 (9,101,879byte)
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[ 社会 ]
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コメント
とくに道徳、人事面、教育方針、なぜか一般常識からずれていると思われるところが多々あります。
教育長さん、このあたりで過去を総括されることが必要かと思いますがどうでしょう?
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投稿:名無しさん 2011年03月30日コメントを書く