市長賞受賞の絵画を寄贈
2016年12月31日
市長賞受賞作「四季」を寄贈した鷹野健一さん
下肢に重度の障がいがある鷹野さんは絵を描くのが趣味。色鉛筆を使った色彩鮮やかなタッチが特徴で、初めて出品した市美術展で市長賞を受賞した。
受賞作は縦119センチ、横89センチの大きさで1月から12月までの風物詩をファンタジックに表現。「多くの人に見てもらえたらありがたい」という鷹野さんの意向を受け、利用者がよく通る廊下の壁面に掲出することになった。
鷹野さんは「今後も求められれば作品を寄贈したい」と話しており、同園は廊下やホール全体をギャラリーとして活用することを検討している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年1月1日・第1部(2213号) 4面 (9,334,963byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
近世塩業史研究で博士号 [ 文化・歴史 ] 2014年02月01日第4回大鳥圭介ウオーク参加募集 特別支援学級の児童生徒作品展 赤穂出身の日本画家が銀座で原画展 『忠臣蔵』全7巻、30年かけて完結 [ 文化・歴史 ] 2014年01月29日絵筆に込めた郷土への愛着 [ 文化・歴史 ] 2014年01月25日姫路市美術展に5人入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2014年01月23日桃井ミュージアムで能面展 [ 文化・歴史 ] 2014年01月23日型絵染の人間国宝、没後30年展 [ 文化・歴史 ] 2014年01月20日バイオリン教室、第13期生募集 鳥井の坂に伝統の音頭響く [ 文化・歴史 ] 2014年01月13日13日に伝統の「曳きとんど」 [ 文化・歴史 ] 2014年01月08日歴史フォーラム「官兵衛と西播磨」 縁起の良い図柄、赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2014年01月07日時代感じる「お正月の民具」展 [ 文化・歴史 ] 2014年01月06日
コメントを書く