定期演奏会へミュージカル稽古
2017年02月14日
定期演奏会へ向けたミュージカルの稽古
オープニングで団歌を元気に歌い、合唱組曲をコーラス。昨年度で7回目となった姉妹都市の豪・ロッキングハム市への演奏旅行報告を兼ねたオーストラリアン・ソングのプログラムもある。「西原賢名誉団長の想い出とともに」のコーナーではオリジナル曲「愛する街〜赤穂」「ふるさと」を歌い、昨年12月に急逝した前団長を偲ぶ。
ミュージカルは悲惨な戦争を題材にした「ちいちゃんのかげおくり」を上演する。小学3年生の国語の教科書にも掲載され、ほとんどの団員が知っている物語。命や家族の幸せが失われる悲しみを感情を込めて演じる。
1月下旬に1泊2日の合宿で演技と歌唱を特訓したといい、主人公の母親役を演じる高校3年の水野さくらさん(18)=さつき町=は「家族の大切さも伝わる舞台にしたいです」。元岡明団長は「子どもたちが自主的に工夫して練習した成果をぜひ見てください」と来場を呼び掛けている。
小ホールで午後1時半開演。入場無料。
<前の記事 |
文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会 2023年度スポーツ少年団功労者・優良団員 ボサノバ、サンバ…赤穂出身シンガーが12日ライブ [ イベント ] 2024年02月07日「野球楽しみ好きになろう」少年クラブチーム発足 部活動地域移行の受入団体 14団体が申請 築150年の三木家住宅「アイデア組み合わせてリノベーションを」 [ 文化・歴史 ] 2024年01月30日赤穂緞通作家の見並なおこさんに「ふるさと文化賞」 師匠に続き受賞 [ 文化・歴史 ] 2024年01月29日鷏和の「国境石」破損 市教委「原因は不明」 「キャッチボールしたい」大谷翔平選手寄贈のグローブ 赤穂にも 参加者全員に焼き牡蠣「赤穂かきリレーマラソン」 折鶴300羽超つながる作品も 坂越で連鶴展 [ 文化・歴史 ] 2024年01月15日坂越地区テーマに「赤穂の魅力再発見講座」 炎と煙が生み出した「富士」 や「龍」 雲火焼陶板絵 [ 文化・歴史 ] 2024年01月03日華麗な文様表紙に 赤穂緞通の御朱印帳 [ 文化・歴史 ] 2024年01月02日日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日
コメントを書く