難聴児童のために補聴器セットを寄贈
2008年10月14日
山之口敏雄・赤穂ライオンズクラブ会長から補聴器を受け取る小野颯太君
同校1年生の小野颯太君(6)は難聴のため人工内耳を装用。専用マイクに向かって話した声をFM波で送受信する補聴器で授業を受けているが、マイクを付けた先生の声しか聞こえない難点があった。
同クラブは、普段小野君が使っているのと同じスイス製補聴器セット2台を寄贈。合計3台になり、クラスメートとの話し合い活動も可能になる。
「みんなといっしょに楽しく学校で過ごしてね」と全校集会で山之口会長から補聴器を贈られた小野君。「友だちの声が聞けるのが楽しみ」とうれしそうだった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月18日(1817号) 3面 (9,170,483byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ユース平和使節団に選抜 1年生拳士が初出場で全中5位 NHK音楽コン、赤穂の2校入賞 糖分多いジュースの飲み過ぎに注意 “角塩”1万3000個で赤穂城描く [ 子供 ] 2010年08月23日ごみはちゃんと持ち帰って 少林寺拳法の全国中学生大会へ 競泳の全国JOCに3選手 「たくみさん」へ中学生が太鼓稽古 姉妹都市・山鹿市と野球交流 一緒にがんばろう! 夏休みの宿題 ポリオ撲滅と盲導犬育成へ寄付金 [ ボランティア ] 2010年08月11日赤穂一目指し少年少女将棋 土器作りで夏休みの思い出 [ 子供 ] 2010年08月10日発達障害への関わり方学ぶ
コメントを書く