「そのアプリ、大丈夫?」スマホ安全講習
2017年05月21日
情報化社会に潜む危険への注意を呼び掛けた講演会
サイバー犯罪対策課の警察官が4年生以上の児童と保護者を対象に講演。「省エネ」や「ウイルス除去」を名目にした不正アプリによって、スマホやパソコンから個人情報を抜き取られたり、盗聴や盗撮の被害にあったりした事例を示し、「一つのボタンを押すだけで大変なことになる場合がある」と警鐘を鳴らした。
また、SNS交流サイトで知り合った人物に会いに行った未成年が誘拐された事件を紹介。「こういったトラブルが兵庫県内でも多数発生している。『自分には関係ない』と思わないで」と注意を呼び掛け、「困ったことがあったら一人で悩まないで、お父さんやお母さん、学校の先生や警察に相談してください」と話した。
この日受講した児童19人中、自分のスマホを持っているのは1人だけだったが、全員が「親のスマホを借りて使ったことがある」と手を挙げた。山野校長は「家庭でも話し合い、正しい活用につなげてほしい」と講評した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年6月3日(2233号) 4面 (11,470,455byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂小金管クラブが金賞 関西代表決定 3歳児保育 2園に拡充 計50人を募集 消防と防災テーマに親子フェスタ [ 子供 ] 2018年08月20日絵マップコンクールの作品募集 第29回赤穂民報習字紙上展の入賞者 市民体育祭2018…少女バレーボール 市民体育祭2018…少年野球 「35度以上は部活動中止」市教委が目安 【読者の声】熱中症予防に部活動の「中止基準」を 無人でも過不足なし1000日続く [ 子供 ] 2018年07月21日夏休み地区水泳 市内全校で中止 [ 子供 ] 2018年07月20日ストーブ未設置校 今冬までに導入へ 第51回市議長杯ソフトテニス 市民体育祭2018…小学生陸上 県スポ少柔道V 山本由聖君
コメントを書く