早乙女らが古式ゆかしく稲刈り
2008年10月22日
早乙女がかまで刈り取った抜穂祭
かつては「お田植祭」とともに季節の風物詩として行われた日本古来の伝統行事。「稲作文化とコメのありがたさを伝えよう」と平成16年に同神社(飯尾義明宮司)が70数年ぶりに復活させた。
今年6月の「お田植祭」と同じく、関西福祉大の女子学生10人が扮する早乙女が黄金色に染まった田へ。お囃子が流れる中、立派に育った「ヒノヒカリ」を古式ゆかしく収穫した。
早乙女に並んで体験した相生市の小野珠久ちゃん(3)はお父さんに手を添えられて稲刈り。「もっとやりたい」とはしゃいでいた。
収穫したコメは神前に供えられ、市内の老人ホームに贈られる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号) 4面 (9,846,956byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
輝き復活 花岳寺「千躰観音」 [ 文化・歴史 ] 2013年08月09日内蔵助・三男の暑中見舞い [ 文化・歴史 ] 2013年08月08日子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り 忠臣蔵の巨大絵巻を共同制作 『冨嶽三十六景』など版画展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月03日旧坂越浦会所で赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月01日子どもたちが茶の湯体験 懐かしい音色も「ラヂオ&蓄音機」展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月25日水の循環テーマに特別展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月24日粘土で土器や埴輪を工作 「ひょんの実」で赤穂緞通 [ 文化・歴史 ] 2013年07月20日高校生が初々しく龍笛演奏 [ 文化・歴史 ] 2013年07月18日22団体が出演「合唱の祭典」 [ 文化・歴史 ] 2013年07月16日塩屋に夏呼ぶ俳句献納 [ 文化・歴史 ] 2013年07月13日家族で楽しめる交響コンサート
コメントを書く