早乙女らが古式ゆかしく稲刈り
2008年10月22日
早乙女がかまで刈り取った抜穂祭
かつては「お田植祭」とともに季節の風物詩として行われた日本古来の伝統行事。「稲作文化とコメのありがたさを伝えよう」と平成16年に同神社(飯尾義明宮司)が70数年ぶりに復活させた。
今年6月の「お田植祭」と同じく、関西福祉大の女子学生10人が扮する早乙女が黄金色に染まった田へ。お囃子が流れる中、立派に育った「ヒノヒカリ」を古式ゆかしく収穫した。
早乙女に並んで体験した相生市の小野珠久ちゃん(3)はお父さんに手を添えられて稲刈り。「もっとやりたい」とはしゃいでいた。
収穫したコメは神前に供えられ、市内の老人ホームに贈られる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号) 4面 (9,846,956byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県川柳祭で2年連続議長賞 第3回忠臣蔵交流囲碁の結果 [ 文化・歴史 ] 2012年12月11日赤穂で10回目「歓喜の歌」 [ 文化・歴史 ] 2012年12月09日大石神社100周年の記念図録 [ 文化・歴史 ] 2012年12月08日床一面の赤穂緞通展 吉良上野介の書状4通発見 [ 文化・歴史 ] 2012年12月07日高齢者大学の色紙書道展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月07日中央義士会が『大石頼母助の系譜』刊行 [ 文化・歴史 ] 2012年12月04日第42回義士祭学童書道展 四季の絵手紙作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月01日絵画同好会が第3回作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月01日第18回習字紙上展の要項発表 赤穂高が読書奨励賞表彰 「オホサケ神」は“まちづくりの神” [ 文化・歴史 ] 2012年11月26日絵マップコン10周年を祝う
コメントを書く