早乙女らが古式ゆかしく稲刈り
2008年10月22日
早乙女がかまで刈り取った抜穂祭
かつては「お田植祭」とともに季節の風物詩として行われた日本古来の伝統行事。「稲作文化とコメのありがたさを伝えよう」と平成16年に同神社(飯尾義明宮司)が70数年ぶりに復活させた。
今年6月の「お田植祭」と同じく、関西福祉大の女子学生10人が扮する早乙女が黄金色に染まった田へ。お囃子が流れる中、立派に育った「ヒノヒカリ」を古式ゆかしく収穫した。
早乙女に並んで体験した相生市の小野珠久ちゃん(3)はお父さんに手を添えられて稲刈り。「もっとやりたい」とはしゃいでいた。
収穫したコメは神前に供えられ、市内の老人ホームに贈られる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号) 4面 (9,846,956byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
粟田哲也遺作展「古代文明からのいざない」 [ 文化・歴史 ] 2017年08月12日
「赤穂コールドロン」研究者が解説 「京版画の大御所」が描いた古都の四季 [ 文化・歴史 ] 2017年07月31日
宇宙探査の歩みテーマに特別展 [ 文化・歴史 ] 2017年07月29日
第55回県展 赤穂から入選4人 [ 文化・歴史 ] 2017年07月29日市民文化祭 短歌と俳句募集 天神祭で書道パフォーマンス [ 文化・歴史 ] 2017年07月26日
赤穂の碁会所で腕磨きプロに [ 文化・歴史 ] 2017年07月22日
「くぼっち先生」2冊目のコラム本 [ 文化・歴史 ] 2017年07月22日
市美術展5部門で作品募集 早世の箏曲演奏家 仲間が追悼公演 [ 文化・歴史 ] 2017年07月08日
「生命の樹」テーマ 現代アート展 [ 文化・歴史 ] 2017年07月07日
塩屋荒神社 奉献俳句の特選句 [ 文化・歴史 ] 2017年07月07日アートマイル実行委に外務大臣表彰 バザー収益金で弦楽器寄贈
コメントを書く