海岸清掃40年 観光協会に大臣表彰
2017年07月29日
国土交通大臣表彰を喜ぶ赤穂観光協会の関係者
同協会は昭和53年から毎年海開き前に海岸沿い遊歩道の草刈りや海岸のごみ収集などを継続。雨が降れば順延して行い、一度も欠かしたことがなく、今年で40回を数えた。
初期の活動を知る元事務局長の八木圭吾さん(84)=加里屋=の話では、「観光客に気持ちよく海岸線を歩いてほしい」と始まり、丸山海岸まで範囲を広げて清掃していたこともあったという。
田淵新悟会長(49)は「表彰を受けたことは活動を継続する後押しになる。さらに活動の輪を広げることにつなげたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年7月29日(2240号) 1面 (11,978,975byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民病院へ善意の車椅子寄贈 [ ボランティア ] 2016年06月27日アサガオで花いっぱいに 観光業関係者が海岸遊歩道を清掃 [ ボランティア ] 2016年06月20日高齢者に絵本の読み語り [ ボランティア ] 2016年06月10日加里屋川清掃に過去最多320人 [ ボランティア ] 2016年06月07日桑原征平さん「福祉のつどい」で講演 中心市街地で「ごみゼロ大作戦」 [ ボランティア ] 2016年05月30日折り紙などで高齢者と交流 雄鷹台山の距離表示板を修復 チャリティセールで熊本・大分へ義援金 [ ボランティア ] 2016年05月09日市民提供のタオル2500枚 熊本へ [ ボランティア ] 2016年05月02日赤穂高校華道部が作品を奉仕展示 [ ボランティア ] 2016年04月25日“減災”に重点「赤穂防災士の会」発足 赤高生らが熊本地震義援金を募集へ 母親有志が子ども用肌着を支援 [ ボランティア ] 2016年04月22日
コメントを書く