ウミホタル観光ボランティアに表彰
2017年11月02日
ウミホタル観賞の観光案内ボランティア活動の功績で表彰された川上正澄さん=赤穂観光協会提供
川上さんは平成20年、御崎海岸や赤穂港にウミホタルが生息しているのを発見。「赤穂の新たな観光資源に」と赤穂観光協会と連携して観賞イベントを企画した。市民ボランティア団体「赤穂海ホタルの会」を立ち上げ、ウミホタルが多く発生する6月から9月にかけて観光客をガイド。1シーズンで約1800人を案内したこともあるという。
「ウミホタルの光に感動した表情を見たときに喜びを感じる」と川上さん。リピーターも増えているといい、「表彰を励みに活動を続けていきたい」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2017年11月3日(2252号) 3面 (17,880,036byte)
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