「笑顔」つなげて「幸せ」アート
2017年12月02日
笑顔の写真ばかりを集めて赤穂観光マスコット「陣たくん」を点描した巨大モザイクアートが加里屋の赤穂市役所エントランスホールに展示され、来庁者の目を引いている。
制作したのは赤穂西中学校(尼子勝義校長)の1年生生徒117人。学級委員がカメラマンとなって撮影したクラスメートのスナップ写真約250カットを縦2・5センチ、横3センチのサイズで大量にプリント。専用ソフトで割り当てられた配置に従って生徒全員で手分けして貼り付け、赤穂城をバックにポーズをとる陣たくんと「笑顔あふれる しあわせ赤穂」の文字を描いた。
完成したモザイクアートは約3メートル四方の正方形で、使用したプリントの枚数は9540枚に上った。「みんなの笑顔がつながって、見てくれる人も笑顔になり、みんなが幸せに」との願いを込めて「しあわせあふれるモザイクアート」と名付け、11月の文化祭で披露。好評だったことから市役所で12月25日(月)まで展示することになった。
学級委員の一人の飯尾涼奈さん(13)は「一人でも多くの人に幸せを感じてもらえたらうれしいです」と話した。
掲載紙面(PDF):
2017年12月2日(2256号) 4面 (11,405,691byte)
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制作したのは赤穂西中学校(尼子勝義校長)の1年生生徒117人。学級委員がカメラマンとなって撮影したクラスメートのスナップ写真約250カットを縦2・5センチ、横3センチのサイズで大量にプリント。専用ソフトで割り当てられた配置に従って生徒全員で手分けして貼り付け、赤穂城をバックにポーズをとる陣たくんと「笑顔あふれる しあわせ赤穂」の文字を描いた。
完成したモザイクアートは約3メートル四方の正方形で、使用したプリントの枚数は9540枚に上った。「みんなの笑顔がつながって、見てくれる人も笑顔になり、みんなが幸せに」との願いを込めて「しあわせあふれるモザイクアート」と名付け、11月の文化祭で披露。好評だったことから市役所で12月25日(月)まで展示することになった。
学級委員の一人の飯尾涼奈さん(13)は「一人でも多くの人に幸せを感じてもらえたらうれしいです」と話した。
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