愛好者らが熱戦 忠臣蔵囲碁大会
2017年12月03日
全国各地から愛好者が参加した忠臣蔵囲碁交流大会
大石内蔵助が囲碁の愛好家だった史実にちなむ大会。千葉から長崎まで全国各地から愛好者が集まった。段級位別の4クラスで予選と決勝トーナメントを行い、上位者に表彰状のほか備前焼や地酒などが贈られた。
囲碁歴約70年という上仮屋の児島格二さん(90)は最年長参加者として表彰を受けた。「不利な形勢からでも打ち方次第で逆転できるのが囲碁のおもしろさ。これからも楽しみたいです」とにこやかに話した。
上位の結果は次のとおり。敬称略。
▽Aクラス(五段以上)=(1)北川貴浩(大阪市、八段) (2)河本弘(神戸市、六段) (3)田中康湧(相生市、九段)
▽Bクラス(四段〜二段)=(1)香川智哉(柏市、四段) (2)松本仙士(備前市、二段) (3)池田俊幸(長崎市、四段)
▽Cクラス(初段〜4級)=(1)木下忠司(赤穂市、初段) (2)大畑収(姫路市、初段) (3)網本等(赤穂市、1級)
▽Dクラス(5級以下)全勝賞=木下麗音(赤穂市、10級)西本有希(相生市、20級)
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
ふるさと文化講座「旧赤穂郡域の獅子舞」などテーマ [ 文化・歴史 ] 2023年01月14日キャンバスの会 13日から図書館で作品展 [ 文化・歴史 ] 2023年01月10日15日に各神社で「とんど祭り」 ユネスコ文化遺産「大垣祭」赤穂出身画家が天井画制作中 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日全国伝統的工芸品展で赤穂緞通作家2人入選 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日有年考古館で企画展「看板・立札・道しるべ」 [ 文化・歴史 ] 2022年12月22日「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 特別展「上方の忠臣蔵浮世絵」貴重な190点 [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日義士引き揚げルート 中央義士会が一部見直し [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 義士行列の小道具に「槍印」加えては [ 文化・歴史 ] 2022年12月04日「目指すは金賞」マーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日赤穂の「十年一昔」ほのぼの写真展 [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業
コメントを書く